賃貸ではなくマンションの購入を選ぶ3つの理由

なぜ賃貸ではなくマンションを購入したのか?

もともと私は会社が用意してくれた単身向けの賃貸マンションに住んでいました。

アウトドアが趣味でキャンプ用品をよく勢いで購入してしまうのですが、どんどん増えていく大量のキャンプ用品の置き場に困り引っ越しを決意。

当初は賃貸を探していましたが、理想の間取り、内装、家賃、立地の条件が揃った物件がなかなか見つからず苦戦してました。

そんな時に偶然にも、住宅ローンを使えば賃貸と同じ支払額でマンションを購入できることが判明。

しかも、賃貸より断然広い物件の模様。

その後色々調べてみると、賃貸よりも持ち家の方が自分にとってメリットが大きそうなことが分かってきました。

そのメリットとは主に以下です。

  • 持ち家の方が賃貸よりも月々の支払額が安くなる
  • 持ち家は将来的に売却できる
  • 持ち家は好みに合わせて間取りや内装を自由に変更できる

持ち家の方が賃貸よりも月々の支払額が安くなる

これは同じ間取り、立地ならの場合ですが、まずは全く同じ物件で考えてみると分かりやすいです。

その物件を自分で購入するか、別の誰かが購入したものを借りるかによってその支払額は異なります。

というのも、賃貸はその物件を貸し出している大家が必ずいるので、家賃には物件の購入価格に大家への利益分が上乗せされています。

なので、同じ物件なら必然的に自分で購入したほうが安くなります。

同じ物件でなかったとしても、同じ間取り、立地なら基本的に持ち家の方が支払額は安くなります。

持ち家は将来的に売却できる

賃貸は家賃を支払うだけで後に何も残らないですが、持ち家の場合は住宅ローンの返済分のうち利息を除いた金額が不動産へと形を変えています。

もちろん年月とともにその価値は下がっていく可能性が高いのですが、その物件を欲しいという人がいる限り値段は0円にはなりません。

また、昨今のマンション価格の上昇トレンドを考えると、立地さえ外さなければ価値が下がるスピードを抑えることができます。

私の知人の中には、購入時の価格よりもプラスで売却していたツワモノもいました。

持ち家は好みに合わせて間取りや内装を自由に変更できる

これが自分にとって一番大きなメリットだったと思います。

賃貸だと壁をぶち開けて間取りを自由に変えるなんてできません。

壁紙や床材などの内装を変えるのも最後は現状復帰させる必要があるので一苦労です。

ですが、それが持ち家ならすべて自由にできます。

※もちろん持ち家でも制約はあるので、その範囲内で実施する必要があります

まとめ

今回は賃貸ではなくマンションを購入した理由を説明しました。

もちろん賃貸にもメリットはありますし、逆に持ち家のデメリットもあります。
(こちらはまたどこかで紹介できればと思います)

それらも比較検討した上で、自分は持ち家の方が合っていると思い、マンションの購入を選びました。

ぜひ中古マンションでのリノベに挑戦しようとしている方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

はじめまして。Shodaiです。名古屋在住の30代独身。
メーカー勤務ですが仕事はIT系でほぼリモートワークの毎日です。
趣味はキャンプ・旅行。日本酒が好きで旅先の酒蔵を回ってます。
2023年に中古のマンションを購入し、フルリノベーションをしました。